File type(ファイル型)
概要
この型はファイルを表し、サーバーにアップロードされたファイルのリンク(URL)として扱われます。
is in
指定した値が引数リスト内に含まれていれば true を返します。
is not in
指定した値が引数リスト内に含まれていなければ true を返します。
…’s file name(ファイル名)
リンクからファイル名を抽出します。
例://s3.amazonaws.com/appforest_uf/id/filename.pdf → filename.pdf
…’s URL(ファイルのURL)
ファイルのリンク(URL)を返します。
:saved to Bubble Storage
ファイルを保存するとき、そのファイルのWeb上のリンクが保持されます。
外部APIから取得したファイルなどは、Bubble 外部にホストされている場合があります。
このオプションを使うと、ファイルを Bubble のサーバーに保存し直すことができます(例:Imgix を使いたい場合など)。
これは「何かを保存する」ワークフロー内でのみ実行されます。
| 最大ファイルサイズ | :saved to Bubble Storage を使用する場合、最大ファイルサイズは 50MB です。 |
| 既存ファイルとの重複、ファイル名変更 | この演算子 (operator) を使ってファイルが追加された際、そのファイルがすでに Bubbleストレージ に存在している場合、元のリンクが保存されます。新しいバージョンはアップロードされません。 |
| ファイル名の変更 | この演算子 (operator) をクリックすると、「New file name (新しいファイル名)」というオプションが表示される場合があります。これにより、ファイルをアップロードする前にファイル名を変更できます。 これは、外部APIからファイルを生成し、それをBubbleアプリに保存する際に利用できます。 ただし、このオプションは、すでにBubbleストレージに保存されているファイルの名前を変更するものではないことに注意してください。 |
:encoded in base64(base64 エンコード)
ファイルの中身を取得して、base64 形式でエンコードします。
これは API にファイルを送信する際など、base64 データが必要な場合に使用されます。
注意
・このオペレーターは サーバーサイドワークフローでのみ動作します。ブラウザ上で実行すると何も返しません。
・プライベートファイルを base64 として扱う場合、API Connector や API ワークフローでは デコードできません(外部から公開ダウンロードできないため)。