The Bubble API – Authentication(認証)

概要

このリファレンスでは、Bubble Data API に対する認証方法について説明します。


管理者として認証(Authenticating as an admin)

API トークン(Token)を使用すると、クライアントはデータベースへの管理者権限を持つことになります。

📌特性:

  • プライバシールールを無視
  • Bubble エディタの管理者と同等のアクセス権

API トークンの作成手順

  1. Settings → API を開く
  2. 「Generate a new API token」ボタンをクリック
  3. 32文字の英数字トークンが生成される

API リクエストでの使用例

ヘッダーに以下を設定:

Authorization: Bearer <token>

API token label(ラベル)

  • トークンに説明用の名前を付けられる
  • Bubble エディタ内でのみ表示
  • API 動作には影響なし

Private key(プライベートキー)

  • クライアントが認証に使用する32文字トークン

Regenerate private key(プライベートキーの再生成)

  • 同じラベルのまま新しいトークンを再発行
  • 旧トークンは使用不可になる
  • 追加の新トークンが必要なら
    →「Generate a new API token」を使用

ユーザーとして認証(Authenticating as a user)

ユーザーとして認証すると、そのユーザーに設定されたプライバシールールに従った権限がクライアントへ適用されます。

認証方法

  1. API Workflow を設定
  2. Action に 「Log the User in」 を追加
  3. その実行結果の JSON 内に認証トークンが返却される
  4. 以降の API コールでそのトークンを利用可能