Number type(数値型の演算子)

概要

数値型の演算子の説明をします。


is in

値が引数リスト内に存在する場合、「yes」を返します。


is not in

値が引数リスト内に存在しない場合、「yes」を返します。


:formatted as …

この演算子は、数値をさまざまな方法でフォーマット(書式化)します。


… > …

最初の数値が2番目の数値より大きい場合、「yes」を返します。


… ≥ …

最初の数値が2番目の数値以上の場合、「yes」を返します。


… < …

最初の数値が2番目の数値より小さい場合、「yes」を返します。


… ≤ …

最初の数値が2番目の数値以下の場合、「yes」を返します。


… + …

最初の数値と2番目の数値を加算します。


… – …

最初の数値から2番目の数値を減算します。


… * …

最初の数値に2番目の数値を乗算します。


… / …

最初の数値を2番目の数値で除算します。


:rounded to

数値を小数点以下X桁に丸めます。
例:

  • 0.234 :rounded to 20.23
  • 0.5 :rounded to 01

:floor

数値を小さい方の最近接整数に切り捨てます。
例:

  • floor 1.2341
  • floor -2.3-3

:ceiling

数値を大きい方の最近接整数に切り上げます。
例:

  • ceil 1.2342
  • ceil -2.3-2

… ^ …

指数演算を定義します。
最初の数値が底(base)、2番目の数値が指数(exponent)です。
例:
2 ^ 38


<- range ->

2つの数値から数値範囲を生成します。
下限は2つのうち小さい方、上限は大きい方になります。


… <- max -> …

2つの数値のうち、大きい方を返します。


… <- min -> …

2つの数値のうち、小さい方を返します。


… <- modulo -> …

最初の数値を2番目の数値で割ったときの余り(remainder)を返します。
例:
5 <- modulo -> 21